むぎのこでは、毎年10月からプレむぎといって利用待機中のお子さんを中心に療育を行なっています。
お母さんや先生と一緒に、朝の会やリズムをして、毛布そりに乗ったあと、抱っこやおんぶで親子遊びをします。
初めて集団に入るお友達、不安で泣いているお友達、お母さんからなかなか離れられないお友達…と、いろんなお子さんがいますが、どんな子でもみーんな大丈夫!
職員がお母さんと子どもたちが安心できる場所を作っています。
毎回終わったあとにお母さんたちと振り返りの時間を作ってお話をお伺いしますが、週1回でも続けて参加することで、回数を重ねるたびに、「家でも落ち着いてきた」「最初はずっと泣いてたけど慣れてきたようだ」などと変化も見られます。
子どもたちも入園後もプレむぎで関わった職員のことを覚えていて、むぎのこで出会うと喜んで挨拶する子も沢山います。
今年も既に11回のプレむぎを終えました。
このまま3月まで親子が安心できる場を作っていきますのでよろしくお願いします!