フジコ・ヘミングと札幌交響楽団とコンサートがキタラホールでありました。
フジコ・ヘミングの美しいピアノの音色は、本当に感動でした。
そして、ウクライナの子どもの事を思ってシューマンの「子どもの情景」を弾いてくれた時のフジコさんの目に涙が溢れました。
89才になるというフジコのピアノは、情念や魂の重みを感じられるものでした。
札響の指揮をしたマリオ・コシックは、ウクライナの隣のスロバキア放送交響楽団の指揮者です。
今日は、ドボルザークの「新世界」を、札響が奏で、指揮をしてくださいました。
この美しい曲新世界を聴きながらやはりウクライナの戦争が早く終わり1日も早く平和が戻ってくる事を願わずには、いられませんでした。
むぎのこの子ども達も今 毎日散歩したり、リズムしたり、遊んだり、歌ったり、散歩したりできる事をは当たり前の事ではなく、この平和を守っていかないとならないと事であると思う今日この頃です。
戦争が、終わりますように。