3月10日ににんしんSOSさっぽろと妊産婦居場所支援リリアの開所式が行われました。
にんしんSOSは、妊娠で誰にも相談できない妊婦さん、中高生など若年の妊娠、妊娠したかもしれないの相談を電話やLINEで24時間受けています。
リリアは居場所のない産前産後の女性が孤独にならないように、産後2ヶ月まで生活できる居場所となっています。
リリアの居室でテープカットからスタートです。日本財団吉倉様、厚労省子ども家庭局胡内様、北海道森本様、札幌市未来局長山根様が、いらしてくださってテープカットをしてくださいました。
皆様からのお祝いの言葉の後は、にんしんSOSスタッフから報告です。昨年の6月からスタートした、にんしんSOSの携帯電話には毎日電話やLINEで述べ450件以上の相談が寄せられています。また、駆けつけた時は、もうすぐ産まれそうで、救急搬送して生まれた赤ちゃんもいます。とても嬉しい出来事でした。その後親子のために札幌市全体で、協力し合うことができました?
これからも力を合わせて、不安な妊娠さんに寄り添い、孤独にならないように寄り添っていきたいと思います。相談員の田中さんの挨拶です。
最後はむぎのこの子ども達の歌やむぎのこフィルの演奏でお祝いです。
年長の子どもたちと卒園児で今はむぎのこの職員の岩田さんが卒園式でも歌う♪ともだちになるためにを歌ってくれました!
むぎのこフィルの演奏はセミプロの職員の楽器に、卒園児のようたくんとけんたくんがパーカッションで盛り上げてくれました。2人とも、ラデツキー行進曲がしっかり頭に入っていて、リズムを素敵に刻み、音楽に彩りを加えてくれました。
たくさんの人の思いで、開所することができたにんしんSOSとリリアがこれから、妊婦さんが、1人でも孤独にならないよう支えて行きたいと思います。